伝染性軟属腫
ここでは伝染性軟属腫について、詳しく説明していきます。

子供にできるイボとして有名なのが伝染軟属腫、いわゆる「水いぼ」です。伝染性軟属腫は、その名の通り他人に伝染するウイルス感染症の一つです。肌の露出の機会の多くなる夏の時期に感染が広がりやすく、またこの時期プールなどで直接接触しやすいことも感染が広がりやすい原因となっています。小さいお子さんを持つママにとって、よく知っておいた方が良い病気と言えるでしょう。
伝染性軟属腫について、さらに詳しく見ていきましょう。


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【伝染性軟属腫の原因】

伝染性軟属腫、水いぼの原因は伝染性軟属腫ウイルスというウイルスに感染することです。皮膚がウイルスに直接触れることで感染し、増殖する際にイボを形成していきます。イボの中にはウイルスが多量に含まれている為、潰れた跡を触るとさらに感染が広がってしまいます。接触感染が主な感染源ですが、ウイルス自体の感染力はさほど強くないので、空気感染や飛沫感染の心配はありません。ただし、タオルの共用といった間接的な接触でも感染することがあるので兄弟間など自宅では注意が必要となります。

【伝染性軟属腫の特徴】

伝染性軟属腫の特徴としては、水疱性のイボができることです。これが「水いぼ」と呼ばれる所以で、円形で直径1〜3oほどの大きさ、中心が白くて光沢があるイボが特徴です。イボの内部には乳液のような白い液体が含まれていて、ウイルスが多量に入っているため触ると感染します。自身の手で掻きむしってしまい、体の至る所に感染が拡大するケースがよく見られます。
また、感染後は2〜7週間ほどの潜伏期間を経て発症します。体の至る所で生じますが、特に脇の下や脇腹、首や胸、肘や膝などに出来やすく、額や頬など顔面にも広がることがあります。発熱や咳などを起こすことはなく、イボに痛みや痒みが起こることも少ないですが、掻いて潰れた跡に炎症を起こすと痛みや痒みを強く感じることがあります。
伝染性軟属腫の画像

また子供特有の病気と思われがちですが、実は大人の場合でも感染することがあります。大人は子供よりも免疫力が高いため、ウイルスに感染してもなかなか発症することはありませんが、体調が悪い時など免疫力が低下している際に発症することがあります。また、性行為を介して感染することもあり、陰部周辺にイボができた場合は性行為からの感染の可能性が高まります。この際注意しなければならないのがHIV感染の可能性があることです。HIV感染者で水いぼができる場合は症状が進行していることも考えられるため、早急に医療機関で診てもらう必要があります。


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